やねうらストーリー

東京で働く人の、頭の屋根裏にあるこぼれ話

ゴミ箱ありがたや

アメリカでの生活についてとても気に入っているところ、ゴミ箱がいたるところにあること。 街中でも、建物の中でも、寮の廊下でも、とにかく数メートルおきにゴミ箱があって便利です。手にゴミをもったまま捨てる場所がなくて、結局家まで持って帰っちゃうな…

小津安二郎の「お早う」を観た  

今学期は「東京メトロポリス­−文学と映画を通して–」という授業をとっていて、その一貫で観ました。面白かった! 舞台は1950年代後半の東京郊外、小さな団地の人間模様を描く映画です。意地悪なおばちゃんとか、テレビが欲しくてストライキに出る子どもとか…

ネット上の文章の未来

長いこと放っておいたけれど、ブログ再開!今回こそは少しずつでも毎日更新できたらいいけど、出来るかな? 浅野いにおさんのふんわり男を読みました。ふんわり鏡月の広告の一環の漫画で、更新回数に伴ってストーリーが少しずつ変わる仕様がウェブで話題にな…

パジャマな日本

アメリカでの一年目が終わって、日本に帰ってきた。電車のホームとかコンビニ菓子とか自分の部屋の匂いとかが、懐かしい。 冬に帰ってきたときに感じた息苦しさは消えていた。前回は、どこに行っても見かける同じようなメイクをして同じようなお洋服を着たお…

インターネットの世界に手を出してしまった

ものすごい量の情報が、だれが整理するでもなく、ただ膨大にふくれあがっている。 「ネット」ってTwitterとFacebookだけじゃないかも!?と今更になって気づいた私は、リンクを飛んでブログやらサイトやらを見ていてこんな風に思った。 アクセスのある人は自…

書きたくなって、ブログ始めてみた

小さいとき、将来の夢は小説家になることでした。 小学生の頃はずっと周りにもそう言ってたんだけど、中学校に入ったら自分なんかより文章が圧倒的に上手な人は山ほどいるんだって気づいて、部活に夢中になったり受験があったりで自分はきちんと文章を書いて…