やねうらストーリー

東京で働く人の、頭の屋根裏にあるこぼれ話

インターネットの世界に手を出してしまった

ものすごい量の情報が、だれが整理するでもなく、ただ膨大にふくれあがっている。

 

「ネット」ってTwitterFacebookだけじゃないかも!?と今更になって気づいた私は、リンクを飛んでブログやらサイトやらを見ていてこんな風に思った。

  

アクセスのある人は自分の意見を書き込み、公開し、でもたいていは数人にしか読まれることもなく、その意見は埋もれていく。私はネットの世界の大きさと無尽蔵さに目がくらみそうだった。最初は、次から次へと現れる新しい刺激でネットって面白い!って夢中になったけど、しばらくしたらあまりの際限のなさにくらくらした。砂漠の入り口にたって、どこまでも続く細かい粒のうねりを呆然と眺めているような気分になった。ここに分け入っていったら、埋もれて帰ってこられなくなりそうな気がした。面白い情報なんて、それこそきりがなく存在する。それを探して行っていたら、どれだけ時間があっても足りないだろうなって、砂漠の奴隷になっちゃいそうだなって、思った。

 

完全に初心者の私は正直まだどうしたらいいのか分からない。ネットって広い。どんなに砂の中を歩くのが得意な人でも、砂漠の全貌はとらえきれないと思う。世界中の人が参加してるもんなぁ処理できる限度を越えた広さに対してどう反応したらいいのか分からなくて、まあとりあえず飛び込んでみようかなって勢いでブログ書いてる。少しずつ砂漠の歩き方を学んで行こうと思う。