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やねうらストーリー

アメリカ留学中の女子大生の、頭の屋根裏にあるこぼれ話

変わらないといけない

ついに四年生の春学期。そろそろ卒業が近づいてきました。 前の記事で、「就職したくない」と書きましたが、少し進展がありまして、起業することにしました。 annica.hatenablog.com 起業といっても、いきなり会社を設立するのではなく、シリコンバレーでい…

米国留学生からみた大統領選挙

誰もが予期しなかった選挙から数日がたち、少しずつ生活も落ち着いてきて、トランプ氏が次期大統領になるということが現実味を帯び始めてきたので、考えている事を書こうと思います。 火曜日の夜はショックすぎて何がどうなっているんだ、という感じだったの…

アメリカの大統領選をうけて

大統領選が終わりました。結果が出る数時間前までは絶対にヒラリーだろうと安心して図書館で勉強していたのですが、投票結果が出るたび、フロリダの色が変わるたび、心配がどんどん募り、結局ぎりぎりまで画面にかじりついていたので、寝たのは2時過ぎでした…

大学4年生だけど就職したくない

突然ですが、就職したくない!!! 「したくない」だとかなりわがままな感じだけど、より正確に言えば、「なぜ就職しなければいけないのか」が分からないから、と言うのが本音です。 「就職する」という言葉だけなら分かる。けれど、現在の日本社会で「就職…

パトリック・モディアノの「Suspended Sentences」を読んだ

今年のノーベル文学賞が発表されたということで、ノーベル賞つながりの読書ポスト。 パトリック・モディアノはフランスの作家で、2014年のノーベル文学賞受賞者です。お父様がユダヤ系イタリア人だったということで、ナチス・ドイツ占領下のパリを舞台にした…

6月に読んだ7冊の良書 - キャッチ-22, ティファニーで朝食を、他

夏が始まって1ヶ月がたった! 3つやっているインターンはどれも順調で、日々出版業界について学んでいます。そのうちの一つ、ブックスカウトのアシスタントとして原稿を読むものに関しては、22冊の未販売の本の原稿を読んでレポートを書きました。げーってな…

インターンシップ活動 @ アメリカ

やっと、やっと、インターンシップを追い求める旅が終わった…長かった。太平洋の向こうで水素水がはやったり、ベッキーが早速復帰したりする中、私はひたすら期末試験と戦い、インターンに応募し、落とされ、また応募して、を繰り返していました。結論から言…

日本人ではなくアジア人であるところの私  

先日、キャンパス内で携帯を落としてしまった。あーあ、誰か拾ってくれてるといいな、と思ったら、たまたま友達といたところに大学のオフィスから彼の携帯に電話がかかってきて、「失くし物で届いた携帯にあなたからのメッセージが表示されているんだけど、…

バイリンガル向けのキャリアフォーラムに行ってきた

今月の頭、4月9日に開催されたU.S.キャリアフォーラムなるものに行ってきたのでレポートしたいと思います。最近やたら就職やらビザやらについて書いてますが、私が来年無事に就職なり大学院に行くなりするまではちょこちょこ書き続けると思います。だってそ…

米国籍がない時にアメリカで就職するという無理ゲー

私は日本人の両親を持ち、福岡で産まれました。従って日本国籍を持っており、裏返して言えば、他の国籍は持っていません。これがアメリカで就職するにあたってけっこう厳しい状況を引き起こしていて、しかもぼんやりとしていた私はその事実に最近になって気…

英語で書くことを学ぶ時に必ず読む一冊    

古典と言っても過言ではない一冊。真剣なライターなら少なくとも一年に一回は読み返すべし、と言われています。実際書くことについての本を読むと、ほぼ必ずと言っていいほどこの本への言及があって、「Elements of Styleが言わずと知れた古典なのは分かった…

テイラー・スウィフトに学ぶ、開き直る強さ

私がアメリカに来てびっくりしたのは、日本の女子高生の間では彼女を好きじゃないと女子失格みたいに扱われるテイラースウィフトが、本場アメリカではださい・頭悪い・ぶりっこシンガー、彼女の音楽を聞いているなんて公言するのは恥ずかしい、というスタン…

アメリカの大学のねずみ事情

アメリカで寮に住むということはねずみを共存するということでもあります。少しでも食べものの匂いがする部屋はだいたい彼らの通り道になっていて、ひっそりと部屋に侵入してくる彼らはお菓子を食べ、プラスチックを食い破り、ふんを落として帰っていくので…

私は勉強しかできなかった

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 皆さんの青春の一冊はなんですか?私の一冊はこの本です。 ぼくは勉強ができない (新潮文庫) 作者: 山田詠美 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1996/03/01 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 238回 この商品を含…

ねこあつめに今更はまっている話

大学二年生の冬休み、キャンディクラッシュをダウンロードしたら、冬休みが消えた。ついでに次の学期の最初の二週間くらいも消えたので、こりゃいかんと思って、真夜中、最後の一ゲームをプレイした後に積み上げたデータを断腸の思いで消去した。 そんな経緯…

マリリン・ロビンソンの「Housekeeping」を読んだ

マリリン・ロビンソンはアメリカの作家・エッセイストで、詩のような美しい散文に定評がある。これまでに四冊の小説と、五冊のノンフィクション作品を出版していて、二作目の小説ではピューリッツァー賞も受賞しているんだけど、邦訳作品は「ピーターラビッ…

くまった話の続き!アイデンティティとは

続きはまた明日って書いたのにだいぶ間があいちゃった。というのも、過去のことをまとめるのは簡単だけど現在の分析をするのはなかなか難しくて、そもそも難しいから悩んでいるわけで、簡単に書けたらそもそも書いたりしないよね、という… 無事受験を乗り越…

くまった!やりたいことが分からない

大学三年目にして「やりたいこと・本当に興味のあること」が見つからないという超典型的な悩みに直面しています。いやいや今更!?王道すぎて自分でも笑えてくる… そもそも私は「やりたいこと・本当に興味のあること」を見つけたくて留学までしたようなもの…

春がきた

3月下旬、朝夕は肌寒いけれど、10度を越える日が安定して続くようになった。待ちに待った春!今年はぐずぐずと冬が続いて、まさかの立春の日に雪がふるというカレンダー泣かせの天候でした。でもここ何日かでやっと桜のつぼみがみえてきて、日に日に花壇がに…

ゴミ箱ありがたや

アメリカでの生活についてとても気に入っているところ、ゴミ箱がいたるところにあること。 街中でも、建物の中でも、寮の廊下でも、とにかく数メートルおきにゴミ箱があって便利です。手にゴミをもったまま捨てる場所がなくて、結局家まで持って帰っちゃうな…

小津安二郎の「お早う」を観た  

今学期は「東京メトロポリス­−文学と映画を通して–」という授業をとっていて、その一貫で観ました。面白かった! 舞台は1950年代後半の東京郊外、小さな団地の人間模様を描く映画です。意地悪なおばちゃんとか、テレビが欲しくてストライキに出る子どもとか…

ネット上の文章の未来

長いこと放っておいたけれど、ブログ再開!今回こそは少しずつでも毎日更新できたらいいけど、出来るかな? 浅野いにおさんのふんわり男を読みました。ふんわり鏡月の広告の一環の漫画で、更新回数に伴ってストーリーが少しずつ変わる仕様がウェブで話題にな…

パジャマな日本

アメリカでの一年目が終わって、日本に帰ってきた。電車のホームとかコンビニ菓子とか自分の部屋の匂いとかが、懐かしい。 冬に帰ってきたときに感じた息苦しさは消えていた。前回は、どこに行っても見かける同じようなメイクをして同じようなお洋服を着たお…

インターネットの世界に手を出してしまった

ものすごい量の情報が、だれが整理するでもなく、ただ膨大にふくれあがっている。 「ネット」ってTwitterとFacebookだけじゃないかも!?と今更になって気づいた私は、リンクを飛んでブログやらサイトやらを見ていてこんな風に思った。 アクセスのある人は自…

書きたくなって、ブログ始めてみた

小さいとき、将来の夢は小説家になることでした。 小学生の頃はずっと周りにもそう言ってたんだけど、中学校に入ったら自分なんかより文章が圧倒的に上手な人は山ほどいるんだって気づいて、部活に夢中になったり受験があったりで自分はきちんと文章を書いて…